自民党総裁などを務めた河野洋平・元衆院議長が亡くなったことを受け、森英介衆院議長が談話を発表し、「深い信頼と尊敬を集められた稀代の保守政治家だった」と哀悼の意を表しました。

森衆院議長は談話で河野氏の功績について、▼核廃絶に向けた国際的な機運の醸成に努めたことや、▼中国やアメリカとの議員交流など議会外交に尽力したことに触れ、「突然の訃報に接し、誠に哀悼痛惜の念に堪えません」とつづりました。

また、「ハト派、護憲の論客として、平和と民主主義を重んじる信念の下、常に対話と協調を大切にされ、その寛容で温厚な人柄により、与野党を問わず数多くの議員から深い信頼と尊敬を集められた稀代の保守政治家」として故人を偲びました。

また森衆院議長は1990年の初当選以来、河野氏が立ち上げた議員グループ「大勇会」の一員であり、「先生を師と仰ぎ、政治行動を共にしてまいりました。先生の思い出は尽きず、私自身、今、深い悲しみに暮れております。謹んで御冥福をお祈りいたします」と締めくくっています。