国内最高峰のハンドボールリーグ「リーグH」のプレーオフがついに、6月12日から国立代々木競技場第一体育館で幕を開ける。
富山県射水市を拠点とし、女子レギュラーシーズン3位となったアランマーレ富山は、4大会連続4回目の挑戦だ。過去3大会はいずれも初戦敗退。今度こそ「まだ見ぬ景色」を見るため、オレンジの戦士たちが並々ならぬ覚悟を持って決戦のコートに乗り込む。決戦を目前に控えた福田丈ヘッドコーチ(HC)と、チームを牽引する2人のキーマンに、大舞台にかける並々ならぬ決意を聞いた。
王者との初戦、1勝1敗の互角から挑むセミファイナル

アランマーレは、レギュラーシーズンを14勝1分5敗の3位で終え、終盤は5連勝と最高の形でプレーオフに臨む。
大会2日目のセミファイナル(初戦)で相まみえるのは、2位のブルーサクヤ鹿児島だ。鹿児島は前大会の王者であり、2025年12月の日本選手権も制している勢いのあるチーム。しかし、今季のアランマーレとの直接対決は1勝1敗。どちらに転んでもおかしくない互角の戦いだ。
4大会連続の出場ながら、プレーオフの舞台でいまだ白星がないアランマーレ。鬼門を突破し、その先にある「まだ見ぬ景色」を掴み取れるか。鍵を握るキーマンたちに話を聞いた。














