SNSで高額の副業収入が得られるなどとうたい講習代金をだまし取ったとして41人が逮捕された事件で、釈放された男性が取材に応じ、詐欺事件に関わった認識はなかったと話しました。

 警察によりますと、逮捕された大阪市淀川区の会社役員・松村真吾容疑者(29)ら男女41人は去年11月以降、女性3人に対し「講師の指示通りにすれば高額収入を得られる」などとうそを言い、副業収入を得るための講習代金名目で現金あわせて約88万円をだまし取った疑いが持たれています。

 警察は松村容疑者らの認否を明らかにしていませんが、逮捕された41人のうちの1人でSNSでのやりとりを担当していた男性が釈放後、取材に応じ「自分の仕事をこなして帰るだけだった」と詐欺事件に関わった認識はなかったと話しました。

 警察は匿名・流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」による犯行の可能性もあるとみて調べています。