建築家アントニオ・ガウディの没後100年にあたる6月10日。「未完の聖堂」として知られるスペイン・バルセロナの世界遺産、サグラダ・ファミリアのメインタワー「イエスの塔」がついに完成しました。

世界で愛されるガウディの情熱は、日本にも―。

長崎・西坂の丘に立つ「日本二十六聖人記念館」の壁を彩るモザイクタイル「信徳の壁」と「望徳の壁」です。

【信徳の壁】長崎でガウディに会う 今井兼次さん『フェニックス モザイク』が復活 日本二十六聖人記念館 信徳の壁 修復完了

日本にガウディを紹介した第一人者であり、「日本のガウディ」とも称される建築家・今井兼次(1895-1987)さんの作品です。

ガウディの精神を正統に受け継ぐ2つの「奇跡の壁」は、2022年から2023年にかけて大規模な修復を終え、かつての輝きを取り戻して長崎の街にひっそりと佇んでいます。

【望徳の壁】世界的巡礼地 日本二十六聖人記念館「望徳の壁」修復に密着「数万の陶器・ガラス片が不死鳥に」