■「海の厄介者」ウニによる食害

<三浦水産 三浦大輔さん>
「こちらがムラサキウニになります。だいたい今、弊社の水槽で800個くらい泳がせています」
鮮魚の販売や卸売を手掛ける伊東市の水産会社です。初夏から最もおいしくなるムラサキウニですが、「海の厄介者」としても知られ見過ごせない事態です。
<三浦さん>
「磯枯れ(磯焼け)という問題で特に海藻に関連においては、結構影響を受けて、だいたい10年ぐらい前と比べると、アワビなんかはもうほんと10分の1ぐらいまで減っちゃって、もうほとんど採れないような状態」
海の中から海藻がなくなる「磯焼け」。藻場をすみかにしていた魚が減ってしまうなど、海の豊かさを脅かす深刻な問題となっています。
その原因の1つとされているのがウニによる海藻の食害です。
<三浦さん>
「海水温の上昇によって海藻が育ちにくい環境になってしまった。その状態でウニが捕食してしまうと余計海藻がなくなってしまう」














