「沖縄でも数年のうちに枯死が広がると想定」

先行して被害が確認された鹿児島県奄美大島では、山が一面、茶色に染まっています。

2022年10月にソテツの群生地で集団枯死が確認されました。これまでに8400本以上もの被害が発生。台湾やフロリダでも大規模な被害が確認されています。

沖縄では、2023年3月に国頭村で初めて確認されたあと、被害は県内全域に広がっていて、専門家は、強い危機感を抱いています。

「2025年の2月までに、被害株数が500株。今、沖縄ではもう(被害が)出ている状況で、今のうちに対策をしないと、また数年のうちに枯死が広がっていくことが想定される」

主に観賞用として世界中で栽培されているソテツ。沖縄や奄美では、食糧難の時代に「救荒食」として食べられるなど、沖縄の文化と深く関わってきた存在です。被害を食い止めるにはどうしたらいいのでしょうか。