物価や住宅ローンなど、暮らしに大きく関わる金利。日銀は来週、1.0%への利上げに踏み切るのか。
金利が上がると、家計への影響はどうなるのでしょうか。
利上げ“ほぼ確実視” 日銀総裁「是非をしっかり議論」発言きっかけに
出水麻衣キャスター:
国民の生活に大きく影響を与える「金利」が上がると、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

「利上げ」とは、景気や物価の安定のために、日本銀行が政策金利を引き上げることです。
現在の金利の水準は0.75%ですが、15日から行われる日銀の金融政策決定会合で、1.0%への利上げに踏み切る見込みが高まっています。1.0%は31年ぶりの高水準です。
利上げの公算は高いとみて間違いないのでしょうか?
TBS報道局経済部 出野陽佳 記者:
市場の9割以上が利上げを織り込んでいて、ほぼ確実視されている状況です。

そのきっかけとなったのが、3日に行われた講演での日銀・植田和男総裁の「中東情勢を巡って不透明な状況が続くとしても、利上げの是非をしっかり議論します」という発言です。市場では「利上げに前向きなのだ」との受け止めが広がりました。
そして、これが2025年12月に利上げをした時ととてもよく似た表現です。
そうしたことも意識され、市場では一気に織り込みが進み、金融政策決定会合で利上げが決まる可能性が高いと見られています。














