最前線で住民の安全を守る警察もまた、新たな備えを進めています。
4月、紫波町で行方不明者の捜索にあたっていた男性警察官がクマに襲われ、顔や腕などに重傷を負いました。
クマの対応にあたる警察官自身の安全確保が課題となる中、県警が新たに導入したのが防護装備です。
北上警察署 安保覚地域課長
「この春から新しくヘルメットが配布になりまして、今まで使っていたものに加えて後ろの首をガードする部分であるとかバイザーが追加になっています」
「クマ専用装備ではないですけれども、対刃の手袋ということで、頑丈な手袋ですのでクマ対策の時に活用しています」
クマが人を襲う際に狙うことが多いとされる顔や首、そして腕を守ります。
安保地域課長
「警察官がけがをしていては県民の安心安全も守れませんので、装備・資機材を確実に着装して対応するように心がけています」
これまでとはフェーズが変わったと感じるクマの出没。
そうした変化への対策が最前線で始まっています。














