大学ラグビーの名門、早稲田大学ラグビー蹴球部が28日から岩手県釜石市で合宿を行っています。釜石での合宿は初めてのことです。
早稲田大学ラグビー部の選手、関係者およそ170人は合宿を前に、釜石市の震災犠牲者の慰霊施設「祈りのパーク」で団結式を行い、東日本大震災の犠牲者の霊を追悼しました。
釜石での合宿は釜石鵜住居復興スタジアムの有効活用を検討するため2025年に立ち上げられた官民連携の組織の働きかけで実現しました。
選手たちは9月に開幕する大学ラグビーに向けて、日本一を目標にチーム力の強化を中心に28日から31日まで合宿を行います。
(清水健伸キャプテン)
「ラグビーを主軸とした街でラグビーができることを嬉しく思います。精神面技術面をしっかり成長して、チームが一丸となっていけるような合宿にしたい」
釜石市の小野共市長は「この合宿が有意義な時間となることを祈念します」と話し、釜石を合宿の地に選んだことを歓迎しました。
期間中には高校生を対象にしたラグビークリニックに加え、震災学習や地域との交流などが予定されています。














