海上自衛隊が韓国海軍との間での共同訓練を9年ぶりに再開したことについて、海自トップの齋藤海幕長は「今後も日韓防衛協力をしっかり積み重ねていきたい」と述べました。

齋藤聡 海上幕僚長
「(隊員の)技量については、間違いなく向上できたと思いますし、韓国海軍との連携も強化することができたと思います」

今月7日に海上自衛隊と韓国海軍が長崎県の五島列島周辺で実施した捜索・救難訓練について、齋藤海幕長はきょう(9日)の会見でこのように述べ、「様々な作戦・戦術のベースになると考えている」と強調しました。

そのうえで、「(訓練)地域の安全保障を考えれば、日韓の連携はますます重要」として、「今後も日韓防衛協力をしっかり積み重ねていきたい」と語りました。

韓国との間での訓練は、2018年に韓国海軍の艦艇が海自の航空機にレーダー照射をして以降、実施されていなかったもので、訓練再開は9年ぶりです。