福岡市は高齢者の社会参加を後押しするため、高齢者乗車券の増額に向けた検討を始めると発表しました。

福岡市 高島宗一郎 市長
「福岡市では公共交通機関の値上げに対応するために、高齢者乗車券を来年度から増額する検討をスタートします」

これは9日の定例会見で福岡市の高島市長が明らかにしたものです。福岡市は、市内に住む満70歳以上で介護保険料の所得段階が1から7の人を対象に「高齢者乗車券」を交付しています。

資料

交付の上限額は、現在1万2000円ですが、公共交通機関の運賃が値上がりしていることを踏まえ、来年度分から1万5000円に引き上げる方針です。

高島市長は、「公共交通機関の料金が上がると出かける回数が減る。高齢者乗車券の増額によって高齢者の外出を促し、健康につながってくれればいい」と話しています。