宮崎県小林市の小学校では、阪神・淡路大震災の体験者による講話が行われ、児童たちが地震の恐ろしさについて学びました。

これは、1995年に発生した阪神・淡路大震災について子どもたちに理解を深めてもらおうと、小林市野尻町の栗須小学校で開かれたもので、8日は5年生26人が参加しました。

講話では、当時、大阪市で震災を体験した読み聞かせボランティアの板倉敬子さんが、地震発生直後の揺れの様子やガラスが散乱した街並みなどについて、児童たちに説明しました。

(板倉敬子さん)
「ビルのガラスが上から落ちてくる。だから、『壁際を歩かないで下さい』と赤いロープがしてあって、車道を歩いた」

(児童)
「ケガ人や亡くなっている人もいるし、大変だなと思った」
「地震などが起こったときに行く場所を家族で話し合って、ちゃんと決めたいと思った」

児童たちは、地震の恐ろしさや自分たちでできる避難行動などについて理解を深めていました。