岩手県大船渡市の越喜来漁協で8日、試験的に養殖されているサーモントラウトが初水揚げされました。

水揚げされたサーモントラウトは、越喜来湾内の定置網漁場だった場所にいけすを設置して、2025年11月から試験的に養殖されてきました。

サーモントラウトは本来は淡水性のニジマスを海で養殖したものです。
越喜来漁協は、寿司ネタなどとして世界的に需要が拡大していることに着目し、ニッスイサーモンと共同で生産性や環境への影響などを調べています。
水揚げされた魚体は生育状態が良く、刺身用に加工されるほか、一部は鮮魚として出荷されます。

(越喜来漁協 舩砥秀市組合長)
「ここの越喜来湾は水深が深いし、海の容積が大きいという環境の中で育ちますので美味しい魚に育ちます」

越喜来漁協は2027年の事業化を目指しています。