能登半島地震でも問題となったトイレの衛生問題に対応しようと7日金沢市内でマンホールを使ったトイレの設置訓練が行われました。

金沢市の鞍月小学校で開かれた防災訓練には鞍月新町や南新保など8つの町会から防災関係者をはじめ消防団、防災士などおよそ30人が参加しました。


訓練では、下水道の上に設置されたマンホールを利用してその上に簡易トイレを置く「マンホールトイレ」の組み立て方法や排水の手順が防災士から説明されました。


また排泄物をラップで密閉し処理することができる「ラップ式トイレ」の使い方も確認されました。

鞍月校下防災士会 森田勇吉会長
「普段のちょっとしたことの積み重ねが将来の大きな災害の対策になる。最新の備品などを知ってもらって地域全体の防災力を高めていきたい」

災害時に大勢が集まる避難場所では、トイレの衛生問題が避難者の健康状態に悪影響を及ぼすだけに参加者らは真剣に手順を確認していました。