■第102回 日本選手権水泳競技大会(6日、東京アクアティクスセンター)

女子200m平泳ぎ決勝が行われ、鈴木聡美(35、ミキハウス)が2分24秒79で優勝を果たし、100mに続いての大会2冠を達成した。

32年ぶりに日本で開催されるアジア大会、その代表内定者が多数出場した日本選手権。前日の5日に行われた女子100m平泳ぎ決勝で、鈴木は2位に2秒以上の差をつける圧勝で大会3連覇を達成した。

この日行われた200m平泳ぎ予選を2分27秒13の全体トップで通過した鈴木。午後に行われた決勝でも最初の50mでトップに立つと、前を見据え腕をかく。100mも1位で折り返し2位以下に体ひとつ分のリードを広げた。そのままトップをキープし1位でフィニッシュした。

男子100m自由形決勝では、松元克央(29、ミツウロコ)が48秒55で大会4連覇を達成。女子100m自由形では池本凪沙(23、ミキハウス/TASC)が54秒79で3連覇を達成した。

男子200m個人メドレー決勝が行われ、パリ五輪銀メダリストの松下知之(20、東洋大/スウィン宇都宮)が1分57秒28で優勝し、3連覇を達成した。最初のバタフライでは松下が1位、同じ東洋大の牧野航介(21)が2位でターン。続く背泳ぎも2人がレースを引っ張る。3種目目の平泳ぎで牧野が松下を抜いてトップで最後の自由形へ。2人の接戦が続いたが、最後に松下が牧野をかわして1位でゴールした。牧野は0秒04差で2位となった。