愛媛県内の警察署で、本来は接触が禁止されている留置中の人同士を同じ部屋に入れ、会話させていたことが分かりました。
県警は、当時の担当者だった県内の警察署に勤務する男性警部補と男性警部の2人を、5月21日付で所属長注意の処分としました。
県警監察官室によりますと、男性警部補は今年2月下旬、乱暴な言動を繰り返す留置中の人を落ち着かせようと、留置されている別の人を部屋に入れて会話させたということです。
一方、当時の責任者だった男性警部は、警部補の行為を止めさせたものの、報告を怠ったということです。
3月に情報提供があり、県警監察官室が調査していました。
法令や規則では、事件に関する口裏合わせなどを防いだり留置所の秩序を維持したりするため、留置されている人同士の接触は禁止されています。
会話した2人は互いに面識があり、一緒にいたのは1時間未満でしたが、事件に関する口裏合わせなどは確認されなかったということです。
処分を受けた2人は「次はないようにする」などと反省しているということです。
県警監察官室は「職員に対する指導と教育を徹底し、再発防止に努めてまいりたい」とコメントしています。
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