バレーボール世界トップ18チームが参戦しているネーションズリーグの女子予選ラウンド2戦目で、女子日本代表(世界ランク5位)はウクライナ(同16位)にセットカウント3ー1(25ー20、16ー25、25ー16、25ー20)で開幕から2連勝。この試合で解説を務めた元女子日本代表の狩野舞子さん(37)に試合の振り返りと7日(日本時間)に迎えるドイツ戦の見どころを聞いた。
TBS新タ悦男アナウンサー:
さあ、早速今日のゲームなんですけども、ウクライナ戦。セットカウント3対1、日本が勝ちました!これで連勝です。振り返っての感想は改めてどうですか?
狩野舞子さん:
ウクライナはやはり去年の世界バレーで、(セットカウント)0ー2からそこから逆転して勝ったっていう。私、スタッフの人にも話を聞いたんですけど、すごいあの試合が苦しくて、その印象があるから印象的には良くない。だからスタートをしっかりと、エンジン全開で行きたいっていうふうに話を聞いていたんですけれども。まず1セット目しっかり取れてよかったですよね。
新タアナ:取れた!
狩野さん:
昨日のフランス戦もそうなんですけど、ちょっと相手にブロックに捕まってしまう時間帯が目立ったことも今日もあったんですけれども、ただそこから、今日に関しては栄選手を投入して、ちょっと流れが変わったなと。
新タアナ:ガラッと変わりましたよね。
狩野さん:
トスワークも変わりましたし、選手たちのコミュニケーションだったりとか、あとは一緒にやってたチームの選手とのコンビネーション、そういうところもすごくいい部分が今日出ていたなと思うので。栄選手、今日MVPじゃないですか?
新タアナ:ですかね!代表初デビューなんですよ、35歳。
狩野さん:そこを忘れてましたよ。
新タアナ:そうなんですよ。
狩野さん:信じられないですよね。
新タアナ:長年ずっとチームを引っ張ってる感じでしたけどね。
狩野さん:
そうなんです。もちろんSVリーグ、旧Vリーグとかでもずっと活躍してた選手なのでずっと見ていたんですけれども、代表なんと初ということで。初めてとは思えないあの落ち着きぶりとトスワークと。本当に素晴らしい、経験を積んでる選手は違うなと思いました。
新夕アナ:
監督にもね、タイムアウト中に「いや私はこの組み立てがやりたいんだ」って、はっきり言ってたシーンありましたからね。
狩野さん:
あれでも監督とかコーチからしたら嬉しいと思いますよ。やっぱり中でやってる選手が体感でこっちのコンビの方がいいんじゃないかっていう提案をして、でしっかりその後にそのコンビネーションを使って1回で切るっていう。なんてかっこいいんだと思いました。
新夕アナ:
ねえ。もうこの大会に臨むにあたって初めての代表じゃないですか。「もう自分の人生全てをバレーボールに捧げるための本気にやっとなれた」っていう言い方してましたからね。
狩野さん:
ここまでももちろん本気だったとは思うんですけれども、やっぱりそれぐらいの気持ちが出てきたっていうことですよね。それに気づいたっていうところがすごくないですか。
新夕アナ:
まあ気づきが彼女のテーマなんですよね。ぜひ気になる方はTBS NEWS DIGっていうサイトの中で、私、栄選手のコラム書いてるんでちょっとご覧いただきたいなというふうに思います。
狩野さん:
私も、しっかり見させていただきます。

















