新たに始まった防災気象情報を的確に伝えようと福岡管区気象台などが5日、河川の氾濫を想定した模擬記者会見を行いました。

5日午前、福岡市で行われた模擬記者会見は福岡管区気象台と九州地方整備局が合同で行ったものです。

模擬会見は、2012年、福岡県八女市で、矢部川の堤防が決壊・氾濫した事例に基づいて行われました。

会見では、八女市や筑後市にレベル5氾濫特別警報とレベル5大雨特別警報を発表したことなど、新たな防災気象情報に基づいた説明が行われました。

福岡管区気象台・気象防災情報調整官 二村貴志さん
「(新たな防災気象情報について)なぜこの情報が今でているのか、次はどういう災害が起きるのかを自分で考えてみるのもいいのかなと思います。」

この模擬会見は、新たな防災気象情報によって県民に適切な避難行動を促そうと行われたもので、記者会見の進め方などについて報道機関との意見交換も行われました。