レンタカー店「動物に気をつけて」

新千歳空港の近くにあるレンタカー店では、観光客などに対する事故対策を進めています。

関東地方からゴルフ旅行に来たという男性客は乗用車を借りました。

店員は通常通り、客に車体をチェックしてもらったあと、車やカーナビの操作方法などを説明。そして最後に、“ある注意事項”を伝えています。

レンタカー店の店員
「動物やシカなどとぶつかったりしてる人いるので、そちらだけ気を付けて楽しんできてください」

観光客
「クマのニュースとかは最近は頻繁に見ているので、ちょっと怖いなと思います。ゆっくりと走って、周りを見ながら慎重に走るしかないかな」

店側も、客も心配する“動物との事故”。

店によりますと、貸し出したレンタカーと動物の事故は年々増加。2025年はおよそ30件あり、その大半がシカでした。

ワールドネットレンタカー新千歳空港営業所 櫻井洋輔所長
「(Q.実際ぶつかるとどうなってしまう?)写真にあるんです。ぶつかった時に、バンパーのあたりをぶつけているんですけど、ここにシカの毛があったり。ひどくなるとガツンといってしまう場合もあります。中にはそのまま廃車になってしまった車もある」

3日、札幌市の国道近くの林道でヒグマが目撃されるなど、クマが関係する事故のリスクも高まっています。

ワールドネットレンタカー新千歳空港営業所 櫻井所長
「この先、クマとの接触事故も増えてきそうな感じがするんで、そこが大変。危ないかなって思っています。クマが怖いということで、『クマはどうなんだ出るのか』と聞かれるお客様も中には多くて(動物との事故は)夕方から夜にかけてが一番多いので、その時間帯は気を付けて運転していただくようにお伝えはしている」