日本人の2人に1人が発症し、高知市の死因のトップとなっている「がん」。高知市は4日、大手生命保険会社とがん検診の受診率向上などに向けた包括連携協定を締結しました。

高知市役所で行われた締結式には、桑名市長やアフラック生命保険高知支社の水野直樹支社長らが出席し、協定書を交わしました。

「がん」は、早期発見ができれば完治に繋がりやすい病気ですが、そのためには、定期的な健診が欠かせません。

高知市では現在、がん検診の受診率「60%」を目標に掲げていますが、現状はこれに満たず、死因別の死亡数でも、「がん」がトップとなっています。

今回の締結により、市は「がん」に関する正しい知識を学び、普及啓発活動を通じて、がん検診の受診率向上に努めていく方針です。

▼アフラック生命保険・水野直樹高知支社長
「女性特有のがん、子宮頸がんが非常に増えている状況なので、その辺我々も引き続きフォローしていきたい」

▼高知市・桑名龍吾市長
「(がんは)早期に発見したら9割以上の人が完治をすると言われている。アフラック生命の持つノウハウをいかしながら両方(知識と検診率)とも向上させていきたい」

高知市は今後、アフラック生命保険と共同で市内向けに「がん」に関する情報を載せたチラシなど配布する方針です。