アメリカの連邦議会下院は、アメリカ軍をイランへの軍事作戦から撤退させるよう求める決議案を初めて可決しました。
議会下院で3日に可決した「戦争権限決議案」は、大統領が議会の承認なく軍事力を行使することは違法だなどとして、トランプ大統領に対し、アメリカ軍をイランへの軍事作戦から撤退させるよう求めるものです。
採決の結果は、賛成215・反対208で、野党・民主党に加え、与党・共和党の4人の議員が賛成票を投じました。
これまで、議会下院はこの決議案を3回否決していて、2月28日の軍事作戦開始以降、初めての可決となりました。
トランプ大統領には拒否権があり、実際に軍を撤退させる可能性は低いとみられますが、政権にとっては打撃になります。
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