子どもを中心に感染する「手足口病」の患者数が基準を超え、大分県は3日、2年ぶりとなる警報を発表しました。
「手足口病」は、口の中や手足に水ぶくれを伴う発しんが出る感染症で、主に夏に流行して患者の半数以上を2歳以下の乳幼児が占めています。
県によりますと、5月31日までの1週間に報告された手足口病の患者数は、1医療機関あたり6.31人となり、警報開始の基準である5.0人を超えました。
警報の発表は2024年5月以来、2年ぶりとなります。
保健所別では、南部や大分市、北部で特に多くなっています。

「手足口病」は、通常3日から5日の潜伏期間を経て発症し、数日で治りますが、まれに髄膜炎や脳炎などの重篤な合併症を伴うことがあります。
有効なワクチンや予防薬はなく、県は石けんを使った手洗いの徹底を呼びかけています。














