新米の適正価格はどうなる? 新たに施行された「食料システム法」とは
山形キャスター:
今年の新米はどうなるのでしょうか?

【2026年の新米の見通し】
▼生産量:732万トン
▼需要:696万~711万トン
※農林水産省HPより
供給が過多になれば、さらにコメ価格が下がる可能性も考えられます。
そうした中、「食料システム法」に基づくコスト指標も発表されています。

「食料システム法」は、原材料費やエネルギー価格といった変動するコストを可視化し、適切に価格に反映させ、食料供給の持続性を確保するための枠組みです。
2026年4月に発表された、精米5キロのコスト指標が2816円でした。
ただし、中東情勢の影響は反映されていません。
宇都宮大学の松平尚也氏によると、「採算を取るには、新米の価格は3500円が目安になるのではないか」と指摘しています。
井上キャスター:
目安を設け、需要に合わせて生産しますが、人口減少が進み、生産量も減少すれば、業界がどんどんと衰退していくのではないかという心配があります。
元外交官 島根玲子さん:
農業は国の根幹ですから、衰退しないように若い世代もどんどん参加できるシステムになっていくとよいと思います。
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<プロフィール>
島根玲子
元外交官 高校で2度の留年・中退を経験
2011年外務省入省 中南米やアジアとの外交に携わる














