政府の対策はどうなってる?
出水キャスター:
島根さんは、外交官として重要な情報を握る立場にいたと思いますが、サイバー空間での身の守り方は、どのように工夫されていますか?

元外交官 島根玲子さん:
私生活ではなるべく「2段階認証」を入れるようにしていますが、どこにセキュリティの穴があるかわからないから怖いですよね。
それと、パスワードはなるべく紙に書くようにしています。
TBS報道局社会部 福田記者:
その紙を、決して誰にも見られないようにすることが大切です。
現在は、パスワードを管理するツールもあるので、そこで管理するなど、いろいろな方法を考えるのもいいと思います。
井上貴博キャスター:
個人の対策も大切ですが、国としてどのように対策をしていくのか。
日本はハッキングしづらい国だと思わせることが必要だと思います。
TBS報道局社会部 福田記者:
日本の警察も、新しいサイバー部隊を作るなど、一生懸命やろうとしています。
しかし、サイバー空間は国境がありません。アメリカやヨーロッパなど各国と連携・情報共有をして、ハッカーを追い詰めるといった取り組みが今は求められています。
出水キャスター:
日本の、サイバー空間の力強さはいかがですか?
TBS報道局社会部 福田記者:
優秀なエンジニアはたくさんいます。
日本だけが弱いということはないと思います。
むしろ、これからは「日本のセキュリティは万全だ」と、世界中に知らしめるようなホワイトハッカーが出てくれることを願っています。
出水キャスター:
そのためにも、個々人の意識を高める必要があると思います。

メールアドレスやパスワードが流出していないか無料で調べられるサービスもあるので、ぜひ活用してみてください。
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<プロフィール>
福田陽平
TBS報道局 社会部 サイバー・調査報道担当
ハッカーへの直撃取材も
島根玲子
元外交官 高校で2度の留年・中退を経験
2011年外務省入省 中南米やアジアとの外交に携わる














