深刻な「ナフサショック」…容器など仕入れ値が4割アップ

伊木副社長は石油製品の値上げで、中小の小売店へのさらなる打撃を懸念しています。

生鮮スーパーたかもり・伊木英人副社長
「トレーやラップなどは顕著に上がっている。5月で4割アップしたのが、また6月1割アップという仕入れになっている。もう売価に転嫁していかないと難しいという気はしている。値段が上がった分、品質も上がっているというところに持っていきたい」

ナフサショックによるトレーや容器の高騰など、中東情勢の悪化を背景にした値上げは「22.7%」を占めます。

帝国データバンク広島支店情報部・牧秀樹副部長
「7月も値上げ品目が多い。ナフサ不足も含めた価格転嫁を打ち出しているとみている。特に夏以降、ペットボトルなど飲料分も反映されるので、7月・8月以降の値上げはより懸念される」

しばらく続く値上げの波。誰もが工夫を強いられる日々が続きそうです。