全日本高校女子サッカー選手権で3位に輝いた、作陽高校です。選手らが津山市役所を訪れ、喜びの報告をしました。

津山市の職員などから拍手で出迎えられた、作陽高校女子サッカー部。全日本高校女子サッカー選手権では、準決勝で、優勝した藤枝順心に敗れたものの、全国3位と大健闘しました。

津山市の谷口市長からは、「すばらしい戦いで、本当に元気をいただいた」と感謝の言葉が伝えられました。

(チームキャプテン 大井菜那海さん)
「3位という結果で悔しい気持ちはあるのですが、最後、みんなと戦えて楽しくてうれしかった」

(ゲームキャプテン 中野 琴音さん)
「最後まで、全力で応援してくれたことは嬉しかったですし、感謝しています」

4月から「作陽学園高校」と名称を改め、倉敷市に移転する作陽高校。気持ち新たに悲願の優勝を目指します。