かつてスキー場や牧場として利用されていた跡地に美しい森を再生しようと、岡山県津山市で植樹イベントが開かれました。

津山市阿波の大ヶ山牧場跡地で行われた植樹活動です。

かつてスキー場や牧場として利用されていた土地に5年計画で森を再生しようと、イオン環境財団が津山市や市の森林組合と共同で植樹を実施しました。

雨の中、地元のボランティア約200人も参加し、イロハモミジやヤマザクラなど5種類の木の苗約1400本を植えました。

(植樹をした人)
「楽しいです。木がいっぱい生えて動物がいっぱい住める森になってほしい」

(イオン環境財団 西原謙策事務局次長)
「森を守る大切さ、環境保全の大切さを学ぶきっかけのひとつになればと思っています」

イオン環境財団では、自然災害や伐採などで荒廃した地域の森林再生を、国の内外で続けていく考えです。