南米コロンビアの大統領選挙の投開票が行われ、現政権を引き継ぐ左派候補と、極右の候補が決選投票に進むことになりました。
コロンビアで先月31日に投開票が行われた大統領選挙には11人が立候補していました。選挙管理当局によりますと、開票率99.21%の時点で、当選に必要な過半数の票を獲得しておらず、極右のデラエスプリエジャ候補とペトロ大統領の盟友で左派のセペダ候補の上位2人が、決選投票に進むことになりました。
選挙戦では、現政権下で、殺人件数の増加や、武装ゲリラとの抗争が続いていることから、治安問題が大きな争点となりました。セペダ候補はゲリラとの対話路線を訴えるのに対し、デラエスプリエジャ候補は軍や警察の権限強化や司法の厳罰化を訴えています。
1月にはアメリカのトランプ大統領が、麻薬対策が不十分だとして、一時コロンビアに対して軍事介入を示唆していて、アメリカとの関係をどう再構築するかも争点となっています。
決選投票は6月21日に行われる予定となっています。
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