ウクライナのクレバ副首相は、黒海の「海上回廊」を航行していた外国船籍の商船3隻がロシアの無人機によって攻撃されたと明らかにしました。
ウクライナのクレバ副首相は29日、ロシアが28日の夜から29日の未明にかけて、穀物などを輸送するために黒海に設定された「海上回廊」を航行していた外国船籍の商船3隻を攻撃したとSNSで明らかにしました。
この攻撃によりバヌアツ船籍の商船で火災が発生しましたが、火は乗組員によって消し止められ、軽いけがをした乗組員2人が救助されたほか、船は修繕のために曳航されたということです。
クレバ副首相は「ウクライナは、ロシアによる絶え間ない攻撃にもかかわらず、海上回廊や港湾の運用を維持しており、乗組員たちは引き続き、貨物の輸送と世界の食料安全保障を確保している」などと投稿しています。
これに先立ち、ウクライナ海軍はトルコ所有のバヌアツ船籍の貨物船がオデーサ州の港からトルコに向かう途中、ロシアの無人機による攻撃を受けたなどと発表。「ロシア連邦は民間インフラや商船を攻撃し、国際海上輸送に対して意図的に脅威を与え続けている」と非難しました。
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