入院していてもラーメンが食べたい。
そんな期待に応えようと開発された入院患者向けの「減塩ラーメン」の試食会が29日、米子市の鳥取大学医学部附属病院で行われました。

鳥取大学医学部附属病院。
去年9月から、入院中の患者に向けた給食として月に1回提供が始まった
大人気メニュー、「減塩ラーメン」の試食会です。

この減塩ラーメンは食べる楽しみや入院生活の満足感につなげてもらおうと、鳥大病院が給食業務などを担う業者と協力して開発しました。

スープの量を減らしたりチャーシューを豚ロースに変えたりすることで、通常のラーメンと比べ塩分を半分以下におさえ、しょうベースのスープとたっぷりとのった豚肉や野菜などの具材で、満足感のある味わいを実現しました。

キャスター 八原真由
「減塩ラーメンなんですが、しっかりとお醤油の味がしてとてもおいしいです。病院食というよりも、学校の食堂で食べているような感覚です」

鳥取大学医学部附属病院 栄養部 難波範行 部長
「体に負担にならないでおいしいというところが最大のアピール。入院している患者さんに喜んでいただきたいというのが一番」

鳥大病院は7月開催予定のとりだいフェスで、減塩ラーメンの無料配布をすることにしています。