30年間で42万人減少
歯止めがかからない、福島県内の人口減少。およそ20年間の推移をみると、1995年はおよそ213万人、そこから減少傾向が続き、2011年に震災・原発事故もありました。今回の調査が行われた去年は、171万人あまりまで減少しました。この3

0年間で42万人も減っています。この数字がどれくくらいかというと、現在の郡山市と会津若松市をあわせた人口とほぼ同じです。
市町村別にみると、上位3位は郡山市、いわき市、福島市と中核市が占めていますが、いずれも前回より減っています。一方で最も少なかったのは葛尾村で419人、次いで檜枝岐村、昭和村と続きます。双葉町を除く58の市町村のうち、51の市町村で減少していて、増加したのは7つの町と村にとどまりました。

人口の増減を割合でみると、減少率は川内村が16.6%と最も高く、次いで三島町、柳津町などと会津地方の減少が顕著にあらわれています。
一方で、増加率は大熊町が80%を超えるなど、震災と原発事故の影響を受けた地域への帰還の動きが見られたほか、新幹線や高速道路などの交通アクセスの良い西郷村が増えています。

県は、出生数の減少や、進学・就職に伴う若年層の県外流出を人口減少のおもな要因とみています。また、2040年には県内の人口が150万人を下回ると予測していて、人口減少対策に取り組むことにしています。














