28日から「雨に関する」注意報・警報が変わりました。

河川氾濫・大雨・土砂災害・高潮の4つは、低気圧や前線や台風などの大雨によって「避難行動につながる」情報です。これらが危険度によってレベル分けされるようになりました。

・児玉晃気象予報士
1から5までレベル毎に色分けされますが、危ない場所から全員逃げないといけないタイミング、何色か?
正解は「レベル4の紫」です。レベル4は危険な場所から全員避難となります。
「赤のレベル3」は、高齢者など避難に時間を要する人への警報です。
「レベル5」では災害が発生している可能性が高く、この時点での避難は手遅れになることがあるので、レベル5になる前に、レベル4のうちに避難するのが鉄則です。
堀啓知キャスター
色と数字で統一されたので、直感的に判断できるということですね。
児玉晃気象予報士
まさに、そこが変更の1番の理由です。

児玉気象予報士
いままでは「●●市に土砂災害警戒情報が発表されました」と伝えていましたが、これからは「●●市にレベル4土砂災害危険警報が出されました」のようにお伝えします。
レベルを発表するのは気象庁で、各自治体が避難情報を発表します。
堀キャスター
レベル5クラスの災害が北海道で発生したことは?
児玉気象予報士
今から12年前(2014年9月11日)北海道で、レベル5に匹敵する大雨が降りました。
道央地方を襲った豪雨で、札幌市を含む各地で北海道初となる特別警報が発表され、各自治体から避難が呼びかけられました。
堀キャスター
この日、携帯の速報の音で眠れなかった記憶があります。
児玉気象予報士
この時のレベルだと5が発表されます。色で言うと黒。ということは…避難完了状態、ということです。
避難も危険な状況で、その場で高い場所に移動するなど少しでも命を守る行動をとることしかできません。
堀キャスター
わたしたちは、情報をしっかりキャッチして、自分の身は、自分で守ることが大切ですね。

児玉気象予報士
事前にハザードマップで「どこが危ないか」を確認しておきましょう。雨が降り始めたら「キキクル(気象庁)」で危機が迫っているのかの確認もできます。
堀キャスター
警戒レベルと同じ色で危険度が分かるので、自分の地域の危険度を「キキクル」でチェックして避難のタイミングをつかむ準備をし、積極的に情報を集めて、命を守る行動につなげましょう。














