5月の東京23区の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合が、前の年の同じ月より速報値で1.3%上昇しました。4か月連続で2%を下回りました。

東京23区の消費者物価指数は5月中旬時点で、変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数が112.0となり、去年の同じ月と比べて1.3%上昇しました。

▼コーヒー豆が46.0%、▼チョコレートが28.6%、▼豚肉が8.4%など、食料の上昇が大きく寄与しました。一方、▼コメ類は-1.1%となり、およそ4年ぶりにマイナスに転じました。

また、携帯通信料が11.0%上昇したほか、インバウンド需要の高まりを受けて宿泊料も4.8%上がりました。

3月に行われたJR東日本の運賃の値上げを受け、▼通勤定期は17.3%上昇しています。

一方で、国による電気・ガスの補助金は無くなったものの、▼電気代は2.7%、▼都市ガス代は4.9%減少しました。▼ガソリンは中東情勢の緊迫化によって原油価格が上昇していますが、国による補助金の影響で8.1%減少しています。

また、東京都では、所得や年齢にかかわらず全ての子どもの認可保育所などの保育料が無償化されたことで、保育所保育料は100%の減少です。