■中東情勢による燃料高騰が遠出を阻む

ここに追い打ちをかけたのが中東情勢による燃料の高騰。舞坂漁協のカツオ漁船は例年、最大で沖合70キロのあたりまで、カツオを求め船を出すといいます。
しかし2026年は燃料費の高騰から、沖合40キロほどの比較的近い場所での漁を余儀なくされていて、カツオの群れに当たる確率が低くなっているというのです。
<浜名漁業協同組合 江間課長>
「燃料も高くなっているので、距離の遠い漁場に行って、何にもつれないと赤字になってしまうから、行かずに、少ないときはやめる。(近い漁場で)自然と取れることが一番の希望です」
「獲りに行きたくても足を伸ばせない」中東情勢の解決は漁業関係者にとっても切実な願いです。














