俳優の桐谷健太さんが世界最大級のオーディオブック、音声コンテンツ制作・配信サービスのAmazon「Audibleプレス発表会」に文芸評論家の三宅香帆さん、作家の染井為人さんらと登壇しました。
「Audible」では、28日より新作を一挙に配信開始することになり、桐谷さんは小説家・村上龍さんの代表作「五分後の世界」の朗読を担当しました。
朗読初挑戦という桐谷さんは〝もう本当に光栄でしたし、とても嬉しかったです。初めて小説を読んだのが10代終わりの 18~19歳ぐらいの時で、村上龍さんの「コインロッカーベイビーズ」を初めて読んで「なんちゅう世界観なんや」と思いながら没入して読んで、村上作品にたくさん教えていただいた覚えがあります〟と語りました。
続けて、〝今回その村上龍さんの「五分後の世界」を朗読してほしいという話に、本当に縁を感じました。小説を丸々一冊朗読する経験も今までなかったので、すごく体力と集中力も必要だなと改めて感じましたし、たくさんの気づきと学びがありました〟と語りました。
収録は5日間という短い期間で集中的に行われたという桐谷さんは〝朗読する時間以外で本当に何度も読みましたし、自分の中で想像し情景を思い浮かべては…。もう読みながら朗読しながら想像してるだけじゃ遅いので、そこは聴き手の方に任せて、あとは自分なりのイマジネーションで状況を思い浮かべながらやれるようにして、本当に僕ずっと「五分後の世界」にいました。誰よりも「五分後の世界」にいました〟と朗読の取り組みを明かしました。
オーディオブックの魅力について聞かれると、〝通勤・通学や、家事・散歩をしながら、自分が今見ている風景と、自分が想像する世界観が入り混じるっていう魅力もありますし、普段歩いてる場所もちょっと違って見える感覚もあるでしょう〟〝あと、何より目も閉じられるということ。目を閉じながらもストーリーが進んでいくっていうのは、もうならではと思っていて、本当に自分だけの異世界に没入できる。僕が思い浮かべている情景と、聞いてくださる方が思い浮かべる情景は全然違う。世界に一つだけの異世界だと思うんです〟と熱弁しました。
【担当:芸能情報ステーション】














