新型コロナとインフルエンザの同時流行が危惧されるなか、インフルエンザに感染した際に見舞金が支払われる保険が発売されました。インフルエンザに特化した保険商品は初めてだということです。

大手生命保険の住友生命グループが新たに発売したのは、インフルエンザに感染し、▽タミフルなどの抗インフルエンザ薬が処方された時や、▽1泊2日以上の入院をしたときに見舞金が支払われる「インフルエンザお見舞い金保険」です。

保険はスマートフォン決済「PayPay」アプリ内で提供され、入院時には最大3万円、治療でも最大7000円が支払われます。

住友生命によりますと、インフルエンザに特化した保険の発売は業界初だということです。