全国で開催されている犬と犬好きのためのマーケット「わんわんまつり」がこのほど、山陰地方で初めて開催されました。
普段はなかなかお目にかかれない珍しい犬種やおめかししたわんちゃんなど総勢2500頭が大集結したようです。

記者 土江諒
「きょうは日曜日とあって多くの出店が並んでいるんですが、このイベント、実はわんちゃんのためのイベントなんです」

気持ちよさそうにマッサージを受けるのは…犬。

試食を楽しんでいるのも…犬。

見渡す限り犬で溢れかえっていたのは先週末に松江市で開催された「島根わんわん春まつり」です。

イベントを主催したmiraya 久保田藍 社長
「関東、広島とかでも大規模な、1日100店舗くらい集まるような大きなワンちゃんイベントとして開催しているものを、今回は島根バージョンとして開催をさせていただいている」

山陰では初開催となったわんわんまつり。

ペットフードやペット服、ドッグマッサージに至るまで2日間でなんと200店舗以上が出店しました。

こちらは広島県産の牡蠣をまるごと使ったその名も「牡蠣ジャーキー」。内臓や皮膚に良いとされる栄養素を豊富に含んでいて犬にはもってこいのおやつですが人間にとっては"おつまみ"として最高なんだとか。

記者 土江諒
「おー!うん!カキの旨味がぎゅっと凝縮されている。人間が食べても美味しいです。元気出ます」

イベントには2日間にわたって、2500頭ものわんちゃんが訪れ、中には珍しい犬種の姿も。

先ほどの記者と並んだ大きな犬は「グレート・デーン」。
一見、強面ですが、「優しい巨人」とも評されるほど温厚な性格の持ち主です。

こちらは古代犬種の1つ「サルーキ」。スラっとしていて気品を感じる佇まいですが、俊足も持ち合わせています。

飼い主
Q:どちらから?
「兵庫県から。西日本でこれだけ活気があるイベントは珍しいと思うので、頑張っていただきたいと思う。

「服を早速隣のブースで買いました。わんちゃん用のおやつと見て楽しんでます」

自身も愛犬家でマルチーズを飼っているという松江市の上定市長も会場を訪れました。

松江市 上定昭仁 市長
「わんちゃんが豊かに過ごせるような環境は松江市にもあるべきだと思っていまして、今、公園緑地課等でドッグランの検討などもしております。公園整備をするにあたってペットも一緒に楽しめるような、そういったトライアルをまずはしていきたい」

今回のイベントを誘致した女性は、元々は市内にドッグカフェやドッグサロン、動物病院などが一体となった複合施設のオープンを目指していましたが、市内の犬の飼い主にアンケートを行ったところイベントを要望する声が多く、今回のわんわんまつりの開催を決めたといいます。

イベントを誘致した女性
「たくさんの人が並んでくれたので、涙、涙で化粧が崩れました。しつけとマナーを中心としたワンちゃんマルシェも入った大きなイベントも開催したいと思っています」

次回のわんわんまつりは今年秋に開催される予定です。

なお、イベントの収益の一部は保護犬と保護猫の活動の支援にあてられるということです。