「許さない、もっとやって」

27日の法廷スケッチ【この記事の画像を見る】

27日の裁判員裁判で被告人質問に臨んだ川村葉音被告(21)。事件当時の暴行の様子を証言しました。

【弁護側の被告人質問】

Q.その後、暴行は終わった?
A.八木原が「許さない、もっとやって」と言ったので、暴行がまたスタートした。
背中、腰を蹴っていた。(当時17歳の少年)から、ハオ(川村被告)もやれと言われたので、背中を2回踏んで、胸も2回踏んだ。

Q.その時、被害者はまだ動ける様子だった?
A.動いていた。表情は見ていなかった。

Q.なぜ、被害者の顔を見なかった?
A.自分が暴行する時は、暴行する部分しか見てなかったので、顔を見ていなかった。

事件の関係図(年齢は犯行当時)【この記事の画像を見る】

Q.録音に女性の笑い声が入っていたがあなたの?
A.いいえ、八木原さんの。(主犯格の男)が「動画撮りたいからもう一回やって」と(18歳の高校生の男)に言っていた。

Q.その後はどんな暴行を?
A.(17歳の少年)が被害者の胸にまたがり、1分間くらい連続で殴り続けていた。

弁護人からは「なぜこの流れを止められなかったのか」問われると川村被告は…。

「キレたら怖いと思っていたから。(主犯格の男)さんをキレさせたら、私も暴力を振るわれると思っていた」と証言しました。