■事件は防げなかったのか...今後は治療を受ける意思

長年に渡り県民の安全を守ってきた男はギャンブルに翻弄され、地域社会を翻弄することになりました。

刑が確定した6月18日、男は地方公務員法に基づき失職。消防士として積み上げた35年のキャリアの幕切れはあまりに虚しいものでした。

強盗事件をでっち上げ警察官170人を動かした代償は決して小さなものではありませんでした。

これまではギャンブル依存症だと思っていなかったという男...裁判では、今後は治療を受ける意思を示しました。

警察、県民、妻。多くの人々に迷惑をかける前に、自身が置かれている状況に気付くことはできなかったのでしょうか。事件をでっち上げること以外、本当に方法はなかったのでしょうか。そう思わずにはいられない事件です。