天皇皇后両陛下は、国賓として来日中のフィリピン大統領夫妻を皇居で迎え、歓迎行事に臨まれました。
天皇皇后両陛下はきょう午前9時半ごろ、国賓として来日中のマルコス大統領夫妻を皇居・宮殿で迎え、笑顔で握手を交わされました。
歓迎行事では、両国の国歌やフィリピンにちなんだフォークソングが演奏され、大統領が儀仗隊による栄誉礼を受けました。その後、両陛下と大統領夫妻は宮殿・竹の間に移動し、懇談されました。
宮内庁によりますと、陛下が「国交正常化70周年の記念の年に大統領夫妻を国賓としてお迎えできて大変嬉しく思っています」と話されると、大統領は感謝の気持ちを伝えたということです。
また、両陛下は大統領夫妻に金箔などで飾りを施した箱や佐賀錦のハンドバッグを贈られ、大統領夫妻は両陛下にフィリピンで人気のスイーツ“ハロハロ”を盛り付けるグラスを贈りました。“ハロハロ”は以前、陛下と大統領が会った際に話題にあがったものだということです。
帰り際には、陛下が1974年に「オーストラリアへ向かう途中でフィリピンに立ち寄ったことがあり、このとき初めて外国の地に足を踏み入れた」と明かされました。
夜には両陛下主催の宮中晩さん会が催され、秋篠宮家の長男・悠仁さまが初めて出席される予定です。
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