夏休みを前に、水の事故から命を守ろうと、海上保安官による安全講習会が、広島県呉市の小学校で開かれました。

呉市の警固屋小学校で海の安全講習をしたのは、呉海上保安部の海上保安官です。小学6年生の児童19人が受講しました。

講習は、夏休みを前に児童たちが水の事故にあわないよう、「自分の身を守るための術」を、海上保安官から実技を交えて学ぶのが目的です。

もし海や川に落ちてしまったら…。児童たちは、服を着たまま水に入った時の重さを意識しながら、体の力を抜いて仰向けに浮かぶ姿勢に挑戦しました。

児童たちは、ペットボトル1本でも体が浮かぶことや、ライフジャケットの正しい着用方法を体験していました。

受講した児童「足元とか気を付けてライフジャケットとかちゃんと着たほういいと思う」「力を抜いて浮くことが印象に残りました」

呉海上保安部 重信拓海上保安官「積極的に救命胴衣を着用を心がけてですね、実施して頂ければと思います」

第六菅区海上保安本部によりますと、広島県内で発生した人が関わる海難事故は7月から8月に集中していて、その半分近くが10歳以下だということです。