北海道江別市で集団暴行を受け、大学生が死亡した強盗致死事件の裁判員裁判で、川村葉音被告(21)は「そこまで暴力がエスカレートするとは思わなかった」と述べました。

川村葉音被告(21)と当時18歳で特定少年の男、そして16歳の少年の3人は、2024年10月、江別市の公園で同じく起訴されている八木原亜麻被告(21)と交際していた長谷知哉さんに集団暴行を加え、キャッシュカードなどを奪い死亡させた罪に問われています。

川村葉音被告(21)視聴者提供【この記事の画像を見る】

27日の公判では、川村被告の被告人質問が行われ、主犯格とされる当時18歳で特定少年の男の暴行について「止めようと思わなかった」と話しました。

主犯格の男は証言台で宣誓を拒否(26日の廷内スケッチ)【この記事の画像を見る】

また、弁護側からなぜ止めなかったのか問われると「●●(主犯格の男の名前)がキレていて怖く、そこまで暴力がエスカレートするとは思わなかった」と述べました。

午後は当時18歳の男の被告人質問が予定されています。

事件の関係図(年齢は犯行当時)【この記事の画像を見る】

おことわり
HBCでは、当時18歳の特定少年の被告を実名で報じるかどうか、事件ごとに判断しています。今回の事件は、1人の大学生の命が失われた結果の重大性、社会的影響の大きさなどを総合的に判断した結果、地上波テレビ放送では実名で報じることにしました。なお、デジタル配信の記事は、半永久的に残るインターネットの特性を考慮して匿名で報じています。