本格的な夏を前に、この時季、衣替えをされる方も多いと思います。
便利グッズやお得な情報を取材しました。
やってきたのはDCM美沢店。
店内には、これからの時季に欠かせない、衣類用の防虫・除湿グッズがずらりと並んでいました。
(河野アナウンサー)
「衣替えするにあたってどんなことが大切?」
(住田さん)
「まずはクローゼットや収納ケースを清潔にしましょう。どんなに服が清潔でも、収納場所が汚れているとカビや害虫が発生する原因になるので忘れないように」
「また、天気の良い日に行いましょう。湿気は衣類の大敵です。換気して風通しの良い空間で行いましょう」
こうした基本の準備に加えて、活躍するのが便利グッズです。
例えば・・・
「私のコートなんですが、自宅クリーニングは済ませたんですが、このままクローゼットに保管しておいても大丈夫ですかね?」
「そのままだとほこりをかぶってしまって虫がわいてしまうので、不安ですね。こちらの商品ですと防虫成分が1年間有効ですので、次のシーズンでも安心して保管していただける」
抗菌・防カビ剤も配合されているほか、素材の一部に不織布が使われていて、通気性も抜群です。
また、梅雨の時期の湿気対策にぴったりなのが・・・
「こちらの商品、ちょっと(匂いを)嗅いでみてください!」
「あ!なんだか、華やかなお花のような香りがしますね」
クローゼットの中を除湿してくれるこちらの商品は、芳香剤の役割もしてくれる一石二鳥の優れモノです。
湿気がこもりやすい下駄箱や、洗面台下などに置くのもおすすめだということです。
基本の準備と便利グッズで、大切な衣類を次のシーズンまでしっかり保管。
でも、その前に・・・
「収納スペースがぎゅうぎゅうですと、服のシワにつながるので、これを機に断捨離することもおすすめです」
◇ ◇
衣類をしまう前に汚れをしっかり落とすのも、衣替えの大切なポイントです。
しかし、今、中東情勢がクリーニング店を直撃しています。
衣類を保護するためのビニールカバーやハンガーに加え、洗浄に使う溶剤の価格も、およそ2割アップするなるなど、原油価格の高騰がクリーニング業界の経営を圧迫しています。
こうした厳しい状況のなか、県内に17店舗を展開する「石田クリーニング」が衣替えの時期に合わせてスタートさせたのが、 『ゆっくりコース』です。
(竹倉専務)
「かなりみなさん大変な物価高騰がありますので、ちょっとでもお得になればと思ってこのサービスを考えました」
通常であればクリーニングの仕上がりまで1週間前後のところ、この「ゆっくりコース」は、およそ1か月かかります。
クリーニング店にとっては作業に余裕を持たせることで、工場に空きがある時間に「ゆっくりコース」の衣類を処理するなど、効率よく業務を回して、人件費を抑制。
それを値引きとして客に還元する仕組みです。
ダウンコートやジャケットなどの冬物衣類を、まとめて3点以上出すと20%、5点以上で30%の割引が適用されます。
消費者の節約志向などでクリーニング離れが進み、こちらの店では冬物衣類の利用件数が、昨シーズンと比べて25%から30%ほど減少しているといいます。
店では、「衣類を長持ちさせるためにも、クリーニングを利用してほしい」と呼びかけています。
この「ゆっくりコース」は、今月末まで受け付けています。
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