災害に強い地域づくりを目指す「国土強靭化」をテーマにしたセミナーが、宮崎市で開かれました。

このセミナーは、宮崎県が開いたもので、25日は国土交通省や県内企業の関係者など、およそ300人が参加しました。

セミナーでは、まず、河野知事が、南海トラフ巨大地震に備えた道路ネットワークの強化のため、「東九州自動車道の4車線化の早期完成が必要」などと訴えました。

また、国土交通省九州地方整備局の垣下禎裕 局長は、県内で災害が発生した際、九州各県から支援を行うために、九州中央自動車道などの整備を進めていくことが重要と説明しました。

(国交省九州地方整備局 垣下禎裕 局長)「(九州中央道など)まだつながっていない区間が多数ある。こうした東西の線(の開通)を急ぐことが大きなテーマのひとつ」

参加者たちは、災害対策の観点からの高速道路の重要性を改めて考えていました。