6月12日(日本時間)に開幕する、サッカー北中米ワールドカップ(W杯)の日本代表の合宿が千葉市内で25日、スタート。31日に行われるアイスランド代表戦(東京・MUFGスタジアム)までチームに帯同する吉田麻也(37、LAギャラクシー/アメリカ)ら13人が参加し、汗を流した。
前回大会はキャプテンを務めるなど、吉田自身は3度W杯に出場。「例えば(堂安)律がちょっと大人っぽくなったなとか、気付いたら(上田)綺世もパパになってたし、長友(佑都)さん変わらないしみたいな(笑)」。ともに代表活動を行ってきた選手との再会を懐かしんだ。
「日本がワールドカップで勝つ可能性が1ミリでも1パーセントでも上がるために、自分の持ってる知識や経験や情報、全て、できる限り選手とチームに伝えていけたら」と吉田。自身がプレーするアメリカの気候なども含め「なるべく多くのことをシェア」するつもりだ。
最年長の39歳で5回目のW杯選出となった長友の存在については「多くの選手が2回目、もしくは初出場の選手が多いので。いいイメージをワールドカップに持ってる選手は多いですけど、そうじゃなかったことを経験してる長友選手のような存在っていうのは、非常に大きくなると思う」。中村俊輔コーチや長谷部誠コーチなど「いろんな世代の代表が今回集結して、今の一番強い日本代表に少しでも勝てる要素を増やしていこうと頑張っている途中かなと思います」と話した。
過去4大会でベスト16と、“壁”を越えられずにいる日本。“最高の景色”、悲願のベスト8進出のためには、「累積だったり怪我人で、いかに予選を傷を少なく戦っていけるかっていうのは大事」。その上で「もちろん初戦が一番大事なんですけど、そこに勝つことによって、例えば2戦勝ってだいぶ状況が違う、楽な状態で3戦目を迎えるというのが一番理想的なパターン」だと吉田。
「自分たちが到達できなかったところを越えてほしいですし、それ以上のところを選手たちは目指してると公言してる。そこに近づけるために、総力戦になると思う。僕にとってはこの1週間がW杯だと思って、みんないろんなものを伝えていきたい」と改めて強い思いを語った。














