大分県佐伯市の水産会社がウナギの完全養殖に成功し、5月29日から世界で初めてとなる蒲焼が一般販売されることになりました。
日本人の絶大な人気を誇るウナギ。完全養殖に成功した佐伯市の山田水産が5月、世界で初めて蒲焼として発売します。
通常、ウナギの養殖は稚魚のシラスウナギを捕獲して育てますが、漁獲量が激減するなど安定確保などが課題となっていました。
こうした中、山田水産では2022年度から国の水産研究・教育機構の技術指導を受けて、卵から人工ふ化して育てる完全養殖に着手。年間1万尾以上の人工シラスウナギの生産に成功し、今回の試験販売にこぎつけました。
(山田水産養鰻事業・加藤尚武統括部長)「選択肢の一つとして数はまだまだ少ないですが、技術的に出来るようになった。完全養殖の蒲焼きの味は絶対おいしいので食べていただきたい」
完全養殖のウナギの蒲焼は5月29日に山田水産公式オンラインストアで発売され、そのあとは、東京の日本橋三越本店やイオングループECサイトなどでも販売されるということです。














