長野県内では、新型コロナウイルスに感染した8人の死亡が公表され、新たに1311人の感染がわかりました。

県によりますと、亡くなった8人は、全員65歳以上で、基礎疾患がありました。

県内での死者の公表は1月4日以降、ほぼ連日で、死者の累計は728人となりました。

新たな感染者は1311人で、保健所別では長野市が208人、松本市が213人、県管轄の伊那が165人、飯田142人、上田116人などとなっています。

先週の火曜日より8人少なく、6日ぶりに前の週の同じ曜日を下回りました。

一方、入院中の人は669人と前の日より27人多く、そのうち重症は4人、中等症が101人となっています。

9日夜8時時点の確保病床使用率は、55.7%でした。