言葉をスムーズに出すことができなくなる「吃音」のある学生が、愛媛県松山市内で1日限定のカフェを開き、接客に挑戦しました。

23日、フジグラン松山で開かれたのは「注文に時間がかかるカフェ」。
言葉をスムーズに出すことができなくなる「吃音」の症状がある、大学生・金子諒哉さんと高校生・武智結莉さんが接客を担当しました。

全国におよそ120万人いるとみられる吃音症の当事者について知ってもらい、理解を深めてもらおうと行われたもので、事前に予約した40人が訪れました。

(客)
「普段は大学?」
(金子さん)
「あ、そうです。小学校の先生になりたくて、勉強中です」
「お客さんには、吃音のことを、よく理解してもらったうえで、楽しんでもらえたら良いと思う」

小学校の教諭を目指す金子さんと銀行での接客を目指す武智さん。自分の言葉で思いを伝えることに改めてやりがいを覚えている様子でした。