ビニールハウスが設置された地域も地震で大きな被害・・・
今回オープンした場所は、石川県穴水町下唐川地区。
この地区も能登半島地震で大きな被害を受け、木造平屋型の一戸建て仮設住宅、「石川モデル」が県内で初めて建てられました。

能登にも春が訪れた4月上旬、ビニールハウス作りが地元の住民やボランティアの協力によって始まりました。
ハウスに被せるビニールの取り付け作業中、「その金具、取り付け方が逆や。これやったら被せるビニールが引っかかって破れるぞ」などと注意する声が聞こえます。それもそのはず、作業に当たる住民やボランティアは、ほとんどがビニールハウスづくりが初めてです。

慣れないビニールハウスづくりに悪戦苦闘です。
今回参加したボランティアの男性は「長野県から来ました。千曲川が氾濫した時、石川県のビブスを着た人がすごく多くありがたかったです」と話し、その恩返しで参加したと話してくれました。また女性のボランティアは「町はきれいに整って新しくできても心の復興は遅い。心の復興が早くできることを望んでいます」と語りました。
今回のビニールハウスについて下唐川地区の区長を務める加代等さんは「お年寄りの方も多くいるので、畑いじりしたりすると元気になるかな。畑仕事は心を癒してくれる」とよりよいコミュニティづくりに期待を寄せます。














