陸上自衛隊は、日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」を、6月20日から30日まで九州・沖縄の5県で実施すると発表しました。この中で、4人が死傷した事故と同型の「10式戦車」が使用される予定です。

日米共同訓練で大分県内では、日出生台と十文字原の演習場が使用され、日出生台では28日、戦闘射撃訓練が行われる計画です。

訓練には日本側が7300人、アメリカ側から2300人が参加する予定で、オスプレイなどのほか、今年4月に日出生台演習場での訓練中、砲塔内で砲弾が破裂し、4人が死傷した事故と同型の「10式戦車」も使用される予定です。

これについて自衛隊は、「訓練でどのような使い方をするかは調整中」としています。

佐藤知事は「今回の訓練は、事故の原因究明が行われている中での実施となる。安全確保や地域住民の不安解消のため、適切な情報開示と安全対策に万全の措置を講じるよう国に要請する」とコメントしています。